事故の状況からご依頼まで

福岡県在住の30代の夫婦が、自動車で信号停車中に後方から追突されるという交通事故に遭われました。

運転席に乗っていた男性は頚椎捻挫、腰背部挫傷、右膝挫傷、左膝関節捻挫等の怪我を、助手席に乗っていた女性は頚椎捻挫、腰背部挫傷、左膝挫傷、両前腕打撲傷等の怪我を負い、病院と整骨院に通院しておられました。

加害者の保険会社から、被害者の加入する保険会社に事故受付の一報をしないことなど、対応が不誠実に感じ、今後の交渉等、全てを弁護士に任せたいとご相談いただき、ご依頼いただくこととなりました。

ご依頼後から解決まで

受任後は、約5ヵ月間、治療に専念していただきました。

治療修了後、事故の状況や車の損傷具合、治療状況や症状などを細かく検証し、後遺障害認定の可能性を検討し、ご依頼者様と打ち合わせの上、後遺障害申請せずに交渉を進めることとなりました。

加害者の保険会社との交渉では、傷害慰謝料と休業損害についてが争点となりましたが、男女ともに傷害慰謝料はこちらの請求額の9割、女性の休業損害については主婦として認められ、適正な金額で示談することができました。

詳細は以下のとおりです。

休業損害98万円(男性:6万円・女性:92万円)
傷害慰謝料142万円(男性・女性ともに71万円)
最終支払額249万円(男性:79万円・女性:170万円)

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